銀の砂
2006年8月22日 光文社 定価1700円+税
ISBN4-334-92513-8
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売れない作家の佐古珠美はかつて、女流ベストセラー作家・豪徳寺ふじ子の秘書だった。珠美はひびとの俳優・芝崎夕貴斗をふじ子に奪われ、彼女のもとを去った。
夕貴斗はその後ふじ子とも別れ、今は音信不通である。
ある日、珠美のもとをフリーライターの男が尋ねてきた。
夕貴斗のことを訊きたいと言う。なぜ今さら?
過去が追いかけてくる。手に入れたはずの平穏な生活が崩れ始める__