京都。修学旅行でグループ行動をしている七名の東京の中学三年生。
知恩院に向かうバスで、その中の一人の女性徒、小野田冬葉が失踪し、消息を絶った――。
二十年後。35歳となり、それぞれの毎日を懸命に生きるグループのメンバーに、
過去の亡霊が甦る。
「おひさしぶりです。わたしを憶えていますか?」
突然、送られてきた冬葉からのメール。
運命に導かれて再会した同級生たち。そして彼らに次々と降りかかる不可解な事件。
冬葉は生きているのか? 彼女の送るメッセージの意味とは‥‥?
渾身のサスペンス・ミステリー!
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